「乳幼児健診情報システム」とは?
市区町村の乳幼児健康診査で得られたデータ等を、市町村や保健所が日頃の母子保健活動に利活用できるように支援するためのツールです。主に、データ管理・集計・報告を目的としてマクロでプログラムされたエクセルファイルで出来ています。
システムで扱うのは、乳幼児健康診査の問診項目として、健やか親子21(第2次)の指標や、成育医療等基本方針に基づく評価指標等に係る問診項目となります。
各市区町村は毎年度調査を行い、都道府県は市区町村のデータを集計し、国に報告することとなっています。本システムをご活用いただくことで都道府県が集計しやすくなり、都道府県も本システムの都道府県版を活用することで、共通の問診項目について市区町村間比較が可能となります。詳細はご利用ガイドをご覧下さい。
※近年、自治体でのセキュリティ強化に伴い、自動的にマクロの無害化処理がなされるところが多くあります。無害化処理された「乳幼児健診情報システム」においては、「集計」などの指示ボタンをクリックしても反応がない状況や、エラーコード等が発生するため、県または市区町村の情報システムを管理されている部署等にご相談の上、マクロの無害化処理を避けてダウンロードいただきますようお願いいたします。