主要経歴までの略歴
平成11年4月群馬県助産師会入会し市町村の母子保健事業に従事。平成13年以降地域母子支援センターの電話相談員や妊娠SOSの相談員を務める。令和元年公社群馬県助産師会立鈴の音助産院院長。令和2年公益社団法人群馬県助産師会業務執行理事。令和4年公社群馬県助産師会監事。
取組を始めようと思ったきっかけは何ですか?
助産師になる前、小児専門病院でNICUに勤務し、多くの未熟児や早産児を目の当たりにして、助産師資格の必要性を痛感し、取得に取り組む中、母子保健事業の重要性を認識し、多くの産婦の支援を行い新生児の健やかな発育の一助になりたいと考え、取り組みはじめました。
取組をどのように展開しましたか?
群馬県助産師会に入会し、多くの先輩から助産師の重要性につき指導を受けたことを元にして、新生児・未熟児訪問(前橋市、旧北橘村)、地域母子支援センター電話相談員、股関節脱臼健診、母乳相談、母親学級、両親学級に取り組み、後進の指導も行いました。
今後の展望を教えてください
現在は事業の第一線からは引退しましたが、今後後進の育成に協力したり、会の事業で困難が生じた時に経験者としてアドバイスしたりして、群馬県の母子保健事業の充実を応援していけたらと考えています。今後の若手の活躍に期待しています。