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こども家庭庁

健やか親子21内閣府特命担当大臣表彰 受賞者の声

健やか親子表彰 功労者表彰 [個人]

受賞者
松井 須賀子
主要経歴
母子保健推進員
主要経歴までの略歴
昭和61年4月~現在 光市母子保健推進員
平成5年4月~平成7年3月 光市母子保健推進協議会理事
平成29年4月~令和2年3月 光市母子保健推進協議会副会長
取組を始めようと思ったきっかけは何ですか?
前任者の退任に伴い、母子保健推進員の先輩から声をかけていただき、「若いお母さんと赤ちゃんを応援したい」という思いで活動を開始しました。当時は家庭訪問をすると玄関先までお子さんを連れて出てくれる方が多く、お子さんの成長が楽しみでした。
取組をどのように展開しましたか?
妊娠期から乳幼児期のふしめごとに家庭訪問を行い、お母さんたちにお声がけし、心配なことがあれば担当保健師につなぎました。また、育児相談や健診などのお手伝いや母推主催の地域での輪づくり活動(クリスマス会)を通して母親同士の交流のサポートを行いました。
今後の展望を教えてください
こどもの数が減ったり、共働きの家庭が増えて、訪問してもなかなか出会えなかったり、催しに参加される方も少なくなり、対面するのが難しくなったと感じています。ですが、どんなに時代が変わっても、母推として子育て家庭に寄り添い、笑顔で温かさを届けていきたいと思います。