主要経歴までの略歴
昭和52年 山口大学医学部医学科 卒業
神戸大学医学部小児科学教室 入局
昭和55年 国家公務員等共済組合連合会呉共済病院 勤務
昭和63年 医療法人社団光仁会梶川病院 勤務
平成5年 ながたこどもクリニック 開業
取組を始めようと思ったきっかけは何ですか?
私は、在胎8か月で小さく生まれ、授乳もうまくできず、大量皮下注射で何とか成長したのことです。当時は、保育器もなく電灯で保温しながら育ったようです。そのような経緯から小児科を志し、神戸大学小児科に入局し、新生児医療と小児医療を研鑽しました。
取組をどのように展開しましたか?
小児科専門医として、親子交流の場と児童生徒の生活習慣病の取り組みの立ち上げ、また、広島市医師会学校医委員会委員、広島市学校保健会の各役職、佐伯区常設親子交流の場運営協議会会長等の多数の活動を通じ、学校保健の向上や小児救急医療体制の構築維持・発展に務めています。
今後の展望を教えてください
自院での診療業務に留まらず、継続して広島市の各種予防接種・健診事業、土・日・祝日及び盆前後並びに年末年始の救急医療、園医・学校医を務めることにより、今まで以上に、学校保健の向上や小児救急医療体制の構築維持・発展に貢献していきたいと考えております。