① 取組を始めた経緯を教えてください
地域課題への解決の為に、様々な取り組みを行ってきましたが、このような課題がある事を相談されてクラブの強みや特色を出して、そして未就学の小児患者の付き添い保護者への環境が改善される取り組みができないかと思い、今回の活動へと繋がりました。
② 取組の普及にあたり、⼯夫した点を具体的に教えてください
この活動を通じて、保護者の方が心身ともに安らげる時間となるように工夫しました。
選手との小児患者とその保護者との交流(サイン・写真撮影・プレゼントなど)
お弁当の栄養面、旬の食材を意図的に使用する、お弁当の蓋を開けた時のインパクトある彩。
③ 取り組む中で苦労したこと、⼤変だったことを教えてください
病院・選手・シェフとのスケジュール調整。お弁当をおいしく召し上がっていただくための配慮について。
参加者した方々を楽しませるための内容について。実施日に派遣する選手の選定について。
継続的に活動を実施するための資金捻出のための施策。
④ ③をどのように乗り越えたか教えてください
実施する曜日や週をある程度毎月固定して実施。
病院へ行く直前に盛り付けをしてもらい、作り立てに近い状態でお渡しする。
選手がプレイルームにある玩具で子どもと遊んだり、保育士の方がゲームなどを考えてくれたりしている。
子どもの居る選手を選定するなどしている。
⑤ 今後の展望を教えてください
協賛金を募り、継続的に活動できる仕組みを構築していきたいと思っています。
協賛金の金額次第では、プレイルームで松本山雅FCの試合観戦ができたり、退院したご家族を試合に招待する事も検討している。協賛金を募る方法として、選手参加のサッカー教室などを検出中です。