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乳幼児健診情報システム(自治体向け)
内閣府特命担当大臣表彰 受賞者の声
功労者表彰
受賞者
伊藤 雄二
主要経歴
公益社団法人地域医療振興協会理事 市立恵那病院副管理者
主要経歴までの略歴
2002年 社団法人地域医療振興協会西吾妻福祉病院副院長
2007年 自治医科大学附属さいたま医療センター総合医学第2講座准教授
2010年 公益社団法人地域医療振興協会西吾妻福祉病院院長
2015年 公益社団法人地域医療振興協会総合診療産婦人科養成センター長
取組を始めようと思ったきっかけは何ですか?
地域や離島での勤務経験において、地域周産期医療の継続のためには産婦人科医・助産師のみならず、総合診療医を中心とした他科医師など多職種および、地域の医療資源を活かした連携、さらには継続的な教育と人材育成の重要性を痛感したことがきっかけとなった
取組をどのように展開しましたか?
日本に初めて導入された産科シミュレーション教育をいち早く取り入れ、群馬県山間へき地の病院で助産師を中心とした教育と周産期医療体制の確保を継続して行った。その後も活動を継続し岐阜県恵那地域における新たな周産期体制の確立や教育機会の提供に寄与している
今後の展望
本活動の継続や地域の住民および若い世代への女性の健康に関する啓発教育を含めた活動の拡大は、分娩施設の集約化が進んだとしても、地域における女性診療やウィメンズヘルスケア・マタニティケアの継続を可能とし、地域の活性化に繋がるものと考えている