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乳幼児健診情報システム(自治体向け)
内閣府特命担当大臣表彰 受賞者の声
功労者表彰
受賞者
古賀 龍夫
主要経歴
1997年 医療法人 こが小児科医院 設立
主要経歴までの略歴
1979年3月 久留米大学医学部卒業
1979年4月 久留米大学小児科科学教室入局、久留米大学病院、大牟田市立病院、聖マリア病院勤務
1982年 国立療養所南福岡病院小児呼吸器勤務
1987年 久留米大学病院、国立療養所東佐賀病院勤務
1990年1月 こが小児科医院開業
取組を始めようと思ったきっかけは何ですか?
平成になると、時間外に病院を受診する傾向が強くなり、大牟田市立病院でも時間外患者が急増しました。2次病院としての機能の低下や小児科医の疲弊を招くおそれがあるため時間外の患者対策として市内の小児科の開業医に協力依頼があり、小児科の当番医が始まりました。
取組をどのように展開しましたか?
平成14年より医師会による日祭日と平日時間外小児救急医療当番制が整備され、月、土曜は大牟田市立病院が担当、残りを小児科と内科の開業医が行いました。午後7~10時までを開業医が、10時以降は大牟田市立病院とし、日祭日は午前9時~翌日8時まで開業医が担当しました。
今後の展望
平日夜間は土曜日を市立病院、月~金曜日、開業医、10時以降は4件の救急病院が担当です。日祭日は開業医の負担を減らすため午前9時~午後6時となりました。制度開始から20年以上経過し、当初メンバーの高齢化が進み今後維持するためにはメンバーの若返りが緊急の課題です。